当サイトはアフィリエイト広告を掲載しています
訪問看護師が資格取得を考えるなら何がいいの?
訪問看護師が資格取得を考えるのであれば、どういったものが良いのでしょうか?訪問看護師というのは特に資格が必要なわけではなく、看護師免許だけで十分といえば十分です。しかし、持っておくと評価が高まるものも当然あります。
訪問看護師に資格って必要なの?
訪問看護師に資格が必要かというと、特に必要というわけではありません。看護師免許があれば十分です。
しかし、より高収入にしたいのであれば、取得しておくと良い資格があります。少なくとも月1~3万円の収入アップに繋がる資格です。
それは、ケアマネージャーの資格です。ケアマネージャーはその名の通りではありますが、ケアをマネジメントすることが仕事です。
つまり、利用者の方のケアプランを作成する、ということです。
この資格は多くの訪問看護ステーションに1人は在籍している資格です。ケアマネージャーの仕事をしなくても、持っていることでケアマネージャーとのやり取りもスムーズになります。
また、ケアマネージャーの資格を持っている看護師が多いと、訪問看護ステーションとしての格も上がります。それだけ取得するのも難しく、専門的な資格なのです。
他には保健師の資格もあると、ケアマネージャーと同じくらいの月給アップになる可能性が高いです。
保健師は糖尿病の指導なども行っており、実際に訪問看護とは密接に繋がっています。
利用者が健康的な生活を送っていくための指導をしていくことがメイン業務となり、それを訪問看護師にも指導することができます。
こういった役割をこなしていくことで、より高収入になりますし、重宝される存在になっていきます。
訪問看護師の資格で番外編的な扱いのものってないの?
訪問看護師は資格が特に必要ではないと述べましたが、必要ではないですが役に立てることができる資格は結構あります。
ここで番外編としたのは、あまり高収入には繋がらないのですが、持っていると事業所にも利用者にも喜ばれる資格を挙げてみました。
まずは、アロマなどは結構定番的な資格になってきつつあります。自宅をリラックスできる空間にすることができ、利用者からも大変喜ばれます。
ただ、給料に反映されるというものではなく、趣味の延長線上であったり、採用してもらう際のアピールポイントですね。
そういった使い方をすると、アロマの資格も十分に活かせることができます。
そして、同じような内容のものとして、マッサージなどがあります。簡単なものでは、ハンドマッサージなどができると、利用者には喜ばれますね。
訪問看護ステーションもサービス業ですので、付加価値をつけることを考えています。その付加価値に繋がる資格を持っている看護師を採用したいという流れはあります。
それが必ずしも必要というわけではないですが、利用者を喜ばせるために何ができるか、という視点で資格を取得すると良いでしょう。
訪問看護師 の資格で今後大切なものってどんなもの?
訪問看護師の資格で今後大切なものにはどういったものがあるのでしょうか?
今、注目を集めていて、今後需要が高まる資格としは訪問看護の認定看護師があります。
認定看護師は10年弱くらい前に誕生し、様々な分野でのスペシャリストの育成を目指した資格ですが、近年やっとメジャーになってきつつあります。
あなたも訪問看護師としてキャリアを積んでいきたいのであれば、将来的に目指していくと良い資格と言えるでしょう。
一定の経験年数と半年間の研修など、高いハードルはありますが、訪問看護ステーションから行かせてもらえるケースもあります。
訪問看護ステーションからしても、近年の事業所の増加による競争の激化で、他の事業所との差別化、そして優位性を打ち出したいと考えています。
その決め手の1つになるのが、訪問看護の認定看護師なのです。現状ではケアマネージャーや保健師などが差別化を図るための資格になっていますが、今後は認定看護師です。
となってくると、訪問看護師としてのキャリアに関しても、いろいろと計画性を持つことが大切になってきます。
例えば、最初は大手の訪問看護ステーションで学び、認定看護師を取得して数年勤務後に、小規模な訪問看護ステーションの立ち上げなどに関わる、などですね。
あなたの将来像と照らし合わせながら、考えていくことが大切です。そのサポート的な役割として、看護師転職支援サイトの転職コンサルタントが存在しています。
もし、あなたの将来像が見えにくかったりした時は、一度相談してみても良いですね。
執筆者情報
訪問看護師の求人を探したいあなたへ 編集部
訪問看護師の求人を探したいあなたへは、厚生労働大臣から転職サポート(有料職業紹介事業)の許可を受けた(許可番号13-ユ-314851)株式会社ドリームウェイが運営するメディアです。転職サポートの経験を活かし、定期的なリライトや専門書を用いたファクトチェックなど、ユーザーに正確な最新情報を届けられるよう努めています。